介護施設へのWi-Fi 導入のご提案。通信環境の整え方などについて解説!

介護施設へのWi-Fi 導入のご提案

Wi-Fi は今では私達の日常に欠かせないものとなってきました。パソコン(PC)やスマートフォン(スマホ)、タブレット端末だけでなく、家電なども無線LAN 通信によって動作する時代となりました。

介護施設でも、Wi-Fi 導入をすることで多くのメリットがあります。介護ロボットや介護記録ソフトをネットワークにつなげれば、人の手がかかっていた部分を省くことができ、結果的にスタッフ一人あたりの業務負荷が下がり、業務効率の向上が可能になります。

また、施設内の各部屋にフリーWi-Fi として環境を整備し、サービスとして提供することで利用者様、入居者様にも快適に過ごすことができるようになり、結果的に満足度の向上に繋がります。

ここでは、介護施設への無線アクセスポイント導入のご提案として、機器選定や通信環境のポイントから実際の導入事例をご紹介します。

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目次

1. 介護業界が近い未来で直面する問題

労働人口減少による「人材不足」
加速する「高齢社会」
Wi-Fi 導入により、解消される3 つの課題

2. Wi-Fi 導入をする際の環境整備

個人でWi-Fi を導入する際の懸念点
専門業者を活用するメリット
補助金を活用してコスト抑制

3. 介護施設のWi-Fi は「品質」が最も重要

4. 介護施設へのWi-Fi 導入時の疑問

高品質なWi-Fi の導入で、介護DX の実現を
導入までの流れは?
質問

5. フルノシステムズのWi-Fi で動作検証をしませんか?

1. 介護業界が近い未来で直面する問題

労働人口減少による「人材不足」

少子高齢社会により年々減少している生産年齢人口は、2025 年以降減少の速度がさらに加速します。介護関係の有効求人倍率は全職業に比べ高い水準にありながら、
働く人の確保がさらに難しくなっていく世の中に突入しようとしています。一方で、2025 年には日本の人口のおよそ3 割が65 歳以上という時代を迎えようとしています。
いわゆる「団塊の世代」が全員75 歳以上となり、75 歳以上の人口割合は増え続けていきます。


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出典:厚生労働省「介護分野における人材確保の状況と労働市場の動向~有効求人倍率と失業率の動向~」より

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加速する「高齢社会」

スマートデバイスの発達により多くの人がスマートフォンやタブレット端末に親しめるようになりました。これからの介護施設でもインターネット環境のニーズはどんどん大きくなっていくことでしょう。

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高齢者のインターネット利用について~介護施設にはWi-Fi を!

出典:総務省「令和3年通信利用動向調査」より


また、介護を必要とする人が増える一方で人材不足が懸念される近い将来、介護施設のIoT 環境を整えることは必須条件となります。そのためにはまずしっかりと したWi-Fi 環境の整備が必要になりますが、手間やコストなどを考えると導入へのハードルは高いと思われるかもしれません。 そこで、補助金の活用でコストを抑え、介護DX への将来を拓きましょう。 フルノシステムズは、あなたのお悩みをトータルでサポート致します。

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出典:内閣府「高齢化の推移と将来推計」より

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Wi-Fi 導入により、解消される3つの課題

介護現場にWi-Fi を導入すると、大きく3 つの課題が解消されます。
一つ目は人手不足の解消、業務負荷の軽減です。
スマートフォンやタブレットを導入することでケア履歴を記録することができます。従来の台帳などに手書きしていた手間を省くことができます。記録先をデータにすることで職員が記入する方法を標準化することができ、なおかつシフト交代の際に申し送り事項を連絡することもできるので、職員間のコミュニケーションに大きく役立ちます。
その他、インカムなどをスマホアプリでインストールすることで、職員が身に着けるものを減らすことができ、物理的にも軽減させることができます。

二つ目は入居者の見守りをIT 化することです。
Wi-Fi を介した離床センサーを導入すると、介護ベッドから起き上がったときやベッドから離れたときなどに、職員のスマートフォンに通知できる仕組みもあります。
入居者の予期しない離床にも柔軟な対応ができるほか、ネットワークカメラをIoT 化することで施設内の徘徊対策や見回りの負荷低減にもつながります。
病床にタブレットを設置し、タブレットのカメラを利用して職員と入居者がコミュニケーションを取ることも可能になります。これにより、入居者の利便性の向上になります。

三つ目は入居者、またそのご家族やご友人とのコミュニケーションになることです。
入居者にフリーWi-Fi としてネットワークを提供することで、動画閲覧、趣味や教養といった入居者のための提供はもとより、コミュニケーションアプリを利用し入居者のご家族やご友人との音声通話やビデオ通話なども可能になります。

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2. Wi-Fi 導入をする際の環境整備

個人でWi-Fi を導入する際の懸念点

ご家庭でWi-Fi を導入するのとは異なり、介護施設のWi-Fi 導入にはさまざまな懸念点があります。モバイル回線(LTE)を利用したWi-Fi では工事がなく簡単に使用することができますが、利用用途としては推奨されておらず、また固定回線に比べると通信が安定しません。家庭用ルーターを利用すると接続端末の上限があったり、通信距離に制限があったりと、思い通りにWi-Fi を利用することができないおそれもありますので、専門業者を利用することを推奨します。

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専門業者を活用するメリット

「途切れない」を実現するためには、Wi-Fi の専門業者を活用することが重要になってきます。専門業者を活用するメリットは以下になります。

・通信が途切れない

・管理がしやすい

・多台数接続に強い

・同時安定接続に強い

ただし、一般的なWi-Fi は有線LAN よりもセキュリティのリスクが大きくなります。こちらについては、フルノシステムズの業務用無線LAN アクセスポイントを導入することで解決することができます。
また、専門業者によるネットワーク工事が施工されるというところも大きなポイントです。導入前の事前調査でネットワーク機器の適切な設置場所などの設計を綿密に行い、実運用の際にトラブルが発生しないよう前もって対策を行うことができます。将来的に接続する機器が増えることによるアクセスポイントの追加や、それによる追加工事を行う必要がないということも費用面から見ても非常に重要なポイントになります。

補助金を活用してコスト抑制

介護ロボットを導入する際、補助金をうまく活用することでコストを抑制することができます。 見守りセンサーや介護支援ロボットだけでなく、Wi-Fi 機器やその工事費用も介護ロボット補助金の対象になるものがあります。 申請については各都道府県や地方自治体によって申し込みの方法や締切の日が異なりますので、インターネットの検索を活用したり、専門業者に協力を仰いだりし て情報をインプットすることをおすすめします。

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3. 介護施設のWi-Fi は「品質」が最も重要

介護施設のWi-Fi 導入において、最も重要な要素は「品質」です。見守りセンサーや介護ロボットを導入しても、ネットワーク環境が悪く思ったように動作せず、結 果として使われないということになっては、せっかくの介護DX も無駄になってしまいます。高品質な無線LAN アクセスポイントのみならず、それを設計・導入す る際のベンダー選択や工事品質は大変重要な役割を担っています。品質を上げることでトラブルを回避できる上に、以下のようなメリットがあります。

・多台数の端末をつないでも安定して動作する

・ビデオ通話や動画の閲覧など、高負荷の状況でも通信が途切れない

・管理ソフトウェアを使用して通信状態をいつでも確認できる

・万が一故障した際の対応が充実しており、保証期間が長い

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高品質なWi-Fi を導入することで、以上のようなメリットが手に入ります。家庭用のルーターやモバイルルーターなどで運用を行うとコストは抑えることができますが、トラブルが発生する確率も高くなり、また専門のサポートを受けることも難しくなります。

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4. 介護施設へのWi-Fi 導入時の疑問

フルノシステムズはあなたの疑問に親切・丁寧にお答えします

「介護DX」というと聞こえは良いかもしれませんが、疑問に感じることはまだあるかと思います。フルノシステムズは業務用無線LAN のプロフェッショナルです。 あなたの疑問に親切・丁寧にお答えします。

Q.
アクセスポイントの耐久性は?

A.
物流や教育現場など、厳しい環境下で実際に使われている場所で鍛えられてきました。

Q.
導入後の運用は大変?

A.
専門スタッフが事前に検証などを行い、最適な機器やシステム環境設計をご提案します。

導入までの流れ

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質問 ~ FAQ ~

Q.
セキュリティ対策は?

A.
エンタープライズ向けのセキュリティや、専用の認証方式などをご用意しています。

Q.
利用者とスタッフでネットワークを分けられますか?

A.
はい、ご要望に応じたネットワーク構築が可能です

Q.
セキュリティの関係でクラウド利用ができないけど、大丈夫ですか?

A.
管理ソフトはオンプレミスでも構築することができるので、閉ざされた環境下でも運用することができます。

Q.
サポート体制は?

A.
導入時サポート、運用サポートなど、目的に応じたサポートをご提供します。

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5. フルノシステムズのWi-Fi で動作検証をしませんか?

フルノシステムズは、メーカー様との実証実験を行っております。

Wi-Fi を利用し、介護DX を実現する企業様([WP]マークがある企業様は、動作検証結果資料をダウンロードできます。「資料ダウンロード」よりお申込み下さい。)

株式会社インフィック・コミュニケーションズ

株式会社インフィック・コミュニケーションズ 様

LASHIC-care

介護事業者が開発した見守りシステム。居室内の在/不在、温度、湿度、照度、運動量、ベッド上の在/不在、心拍数等、センサーデータをクラウド解析、居室内の状況をPC等の画面に表示。無線ナースコールがあるのも特長。カメラを使わずに見守りを実現する。

ウェッジ株式会社

ウェッジ株式会社 様

WLANトランシーバーシステム

施設内Wi-Fi環境を使用した通信システムです。無線機ならではの一斉同報に加え、同時多重通話も可能です。また、連続通話制限も無いため、ハンズフリーでの通話ができ、作業効率が大きく向上します。

株式会社ヴォクセラ

株式会社ヴォクセラ 様

Voxela VCare

高齢者の安全とケアの質を向上させる革新的な介護ソリューション。最新のAI技術で現場をアシスト。事故を予防し、施設運用効率を最大化します。未来の介護を実現するためのパートナー、Voxela VCare。

株式会社エヌジェイアイ

株式会社エヌジェイアイ 様

安心ひつじα

『安心ひつじα』は、睡眠中の体動、心拍、呼吸、離床の4つを一度に計測できる体動センサです。マットレスなどの寝具の下に設置し、検知したデータはスマートフォンまたはパソコンで見ることができます。

サクラテック株式会社

サクラテック株式会社 様

miRadar® 8≪Handy≫

レーダーを用いて呼吸数・心拍数を計測できるセンサーです。ディスプレイ付きのため、単体で使用できます。レーダーは衣服や毛布などを透過して非接触で計測できるため、対象の方の煩わしさがありません。

ダイトロン株式会社(サクラテック販売代理店)

ダイトロン株式会社(サクラテック販売代理店) 様

サクラテック株式会社 miRadar® 8≪Handy≫

2.4GHz 帯MIMOレーダーセンサー。非接触で複数人の生体情報(心拍数、呼吸数)を24時間365 日検出可能。±40°の方位角において一度に複数の対象者の生体情報を測定可能です。

システムファイブ株式会社

システムファイブ株式会社 様

介護施設見守りシステム すいすいケア

介護施設見守りシステム「すいすいケア」はコンパクトなセンサーとカメラで居室の様子を確認し、駆け付け回数削減を支援します。廊下や食堂など共用部の見守りも可能!

デルタパスジャパン株式会社

デルタパスジャパン株式会社 様

Deltapath Acute(アキュート)

スマホ専用アプリのDeltapath Acuteは、音声/ビデオ通話・チャット・インカム機能を提供し、またナースコールや見守りセンサーと連携することで病院や介護施設内のコミュニケーションの効率化を図ります。

株式会社ナカヨ

株式会社ナカヨ 様

緊急コールシステム/ケアNYC(ナイス)

ナカヨのナースコールは、スタッフの負担軽減と入居者の安全・安心をサポートいたします。スマートホン運用や外線との連動、また各種センサー/介護ソフトとの連携実績も多数有しております。

株式会社バイオシルバー

株式会社バイオシルバー 様

見守り介護ロボット "aams"

心拍、呼吸、体動、離着床、睡眠の状態などを離れた場所から見守ることができるマット型の見守り支援介護ロボットです。訪室の合間もaamsが24時間ご利用者の様子を見守ることで、見守りのサポートを行います。

Vayyar Imaging

Vayyar Imaging 様

Vayyar Care

独自のミリ波レーダー技術により、カメラを仕様することなく1台のセンサーが臥床、離床、在・不在、転倒を検知し、スタッフルームのモニターや介護者のスマ-トホンにリアルタイムで状況を表示・通知します。

フランスベッド 株式会社

フランスベッド 株式会社 様

見守りケアシステム M-2 【介護ロボット】

フランスベッドのベッド内蔵型 見守りケアシステムM-2はご利用者の方の状態と安全を見守り、介助負担を軽減します。ナースコール、介護ソフトなどのシステム連携で安心・安全な療養環境を構築できます。

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