Bisweb

標準的なWebアプリケーション開発環境で
開発が可能に。

Bisweb(ビズウェブ)とは

端末をWebシステムのクライアントとして、使用できるようになりました。端末へのアプリケーションのダウンロードなどは不要。すべてのアプリケーションはWebサーバにて管理されます。

おすすめポイント

コンパクトHTMLに対応

124_ext_21_2.jpgOSの標準Web環境下で開発が可能。専用の開発環境は不要です。開発手法及び開発言語も、通常のPC上のWebアプリケーション開発 (ASP.net、JSP等)と同様です。市販の「Internet Explorer」等でロジッ ク検証レベルまでのデバッグが可能。

快適な操作性と軽快な応答性

Web環境下でデータ入力、結果表示のレスポンスを求められる業務で、高速なレスポンスを提供。端末固有の機能は拡張タグ(Compact+HTML仕様)で簡単に制御可能。
※OFFキーの無効、プログラマブルキー、スキャナ、 ブザー&バイブレータ等

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システム構成

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動作条件

ネットワーク環境

  • イーサネット環境で稼働
  • SNA環境直下での接続不可
    イーサネット環境接続用のプロトコル変換用ルータ、ブリッジ等が必要

MORSサーバのスペック

  • ハードディスク空き容量1GB以上
  • メモリ参考値:256MB(端末50台)、384MB(端末100台)
  • 接続台数: MAX 200台端末/1MORSサーバ

エミュレータ方式/バッチ方式 ~無線のちがいについて~

長い間、ハンディターミナル(HT)はデータ入力機としてバッチ(一括処理)システムのフロントエンドで利用されてきました。近年無線LAN対応の HTの出現により、逐次処理可能な『リアルタイムシステム』にも対応できるようになりました。前者は『無線バッチ方式』、後者は『無線リアルタイム方式』と呼ばれています。フルノシステムズでは後者を特に、上位側で データ処理を行わせることから『エミュレータ方式』と呼んでいます。

定期的にしか上位システムにアクセスしない『無線バッチ方式』にくらべ、 『エミュレータ方式』は常に良好な通信状態を維持することが必要となります。 HTから上位サーバまでの通信経路の信頼性、特に無線区間の信頼性の確保、通信中でもHTがエリア間をスムーズに移動できるローミング性能の確保が、無線エミュレータ方式実現の鍵となります。

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