MORS Evolution

MORS Evolution


MORS Evolutionとは

MORS Evolutionは最適な無線LANシステムの構築を強力にサポートします。現場で使用される無線端末は、移動しながら作業データを受け取ったり、作業結果を報告したりします。これらのデータは常に無線で通信され、どのような環境下でもリアルタイム性が要求されます。そこでMORS Evolutionは、いつでも、どこでも、簡単にオンライン・リアルタイム処理ができる環境を提供する通信ミドルウェア※です。

※通信ミドルウェアは、通信に関する業務に必要な機能を提供します。これがあれば、通信に関する制御プログラムは必要ありません。

なぜMORSが必要だったのか

一般的に無線通信は、TCP/IP(ソケット通信)であり、有線LANに比べて、通信エラーの発生率が100~1000倍ある。データの欠損やデータの重複、さらにプログラムのロックなどが発生する。
このような悪条件下で、安定した通信環境を保つには、無線通信に特化したミドルウェア(通信を制御するための専用のソフト)が必要だった。

そこで、フルノは固有の無線テクノロジーと長年の運用実績を元に、MORSをつくりあげました。MORSを導入することで、無線状態の監視やデータの順序管理、さらにプログラムロック回避等のノウハウが結集され、安心、安全な無線LANソリューションとして提供している。

今日では、MORS Evolutionとして、進化した。

MORS Evolutionで実現できること

その1 大規模ネットワークの構築を実現

これまで実現してきた無線LAN機能をさらに進化させ、無線WANに対応。無線LAN~郊外携帯通信にも対応することで、1台の端末が複数の通信網で利用できます。

その2 1台の端末でアプリケーション切り替えが可能

従来のシステムは、サーバや専用ホストごとに、それ特有の端末機が必要でした。MORSでは、切り替え機能を実現することで、1台の端末が複数のアプリケーションに対応することが可能になります。

その3 セキュリティ対策も万全。

見えない、境界のない無線LANは、セキュリティが重要となります。標準的なセキュリティ以外に、フルノ独自の蒟蒻機構とフィルタリング機能でシャットアウトします。

おすすめ1 エミュレータ方式の採用

  • 無線端末が、上位ホストのオンライン端末として使用可能に。
  • アプリケーション、データ等は上位ホストで動作及び管理を行う。

おすすめ2 端末管理と無線ダウンロード機能

端末の設定(IPアドレス、起動アプリケーション)はMORSサーバで一括管理。
端末のセットアップも専用バーコードシートを読むだけで簡単に設定。

おすすめ3 WAN接続が可能

WAN接続の場合、本部にMORSサーバ、各拠点にはアクセスポイント。端末のみで本部(1箇所)で集中管理することが可能。

おすすめ4 負荷分散とバックアップ機能

  • 無線端末起動時に、自動的に負荷が少ないサーバを検知して接続します。
  • サーバに障害が発生した場合、無線端末の再起動により、障害のあるサーバを除外して再接続します。

おすすめ5 セキュリティ機能

無線システムを運用するためには、高価なセキュリティ対策のための機器(専用機器など)を用意する必要性がありました。MORSでは無線通信に必要とされる、セキュリティ対策を施しているので、特別な機器やシステムの購入は必要ありません。

ミドルウェアと上位システムとの関係

通信ミドルウェアとともに、フルノでは上位ミドルウェアを提供しています。
通信制御のベースとなるミドルウェアが、モールスエボリューションであり、さらに上位システム(業務系ホスト)と連携したしくみを提供するために、上位ミドルウェアを提供しています。

各ホストとの関係は、下記のようになります。

  • 上位システム Windows系システム=上位ミドルウェア WARP wit を提供 (WARP wit ページ参照
  • 上位システム Web系システム=上位ミドルウェア Bisweb を提供(Biswebページ参照
  • 上位システム IBM System i5(旧 AS/400) =上位ミドルウェア WL5250 を提供(WL5250ページ参照

無線LAN機器取り扱い上の注意

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