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無線ネットワーク導入の背景

「WEBサイト企画制作およびサイト運用支援サービス」「Webシステム・アプリ開発サービス」など先進のWeb関連技術・サービスをクライアント様に提供される、株式会社ワンゴジュウゴ。
2017年秋、東京本社オフィスの移転を機に、従来から課題であった「社内ネットワークの見直し」「Wi-Fiの一元管理化」を実施しました。
オフィスWi-Fiを支えるハードウエアとして、フルノシステムズのアクセスポイントACERAをご採用頂き、長年の課題であった「オフィスWi-Fi」にまつわる様々なお悩みを解消しています。

システム概要

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オフィスWi-Fi～成功のポイント

1. 1.新オフィスへの移転が課題解決のチャンスに
   新オフィスへの移転を、課題解決のチャンスと捉えられた同社では、システムインテグレータである株式会社Too様とともに、社内ネットワーク全体の見直しを開始されました。移転後、1フロア構成となる新オフィスには、執務エリアのほか、会議室やセミナールーム、またスタッフのための「リフレッシュエリア」の設置が決定。社内のどこからでも、同じセキュリティオペレーションでWi-Fiにつながることが、新たな条件となりました。
2. 2.社内のどこにいてもつながるWi-Fiへ
   ワンフロア内に設置されたアクセスポイントACERAは現在4台。Wi-Fiの一元管理スタートし、VLANを利用し、ネットワークを「社内用」「グループ会社用」「ゲスト用ホットスポット」の3つに切り分けることで、複数のWi-Fiをセキュアに運用実現しています。約100名の社員による利用を前提に、社内執務エリアから会議室へなど、PCを持って移動した先でもシームレスにつながる、快適なWi-Fi利用が可能になりました。

システムインテグレータ様の声

弊社では、有線、無線、UTM含めて、ネットワーク全体の最適化をご提案させて頂きました。事務所移転を機にネットワーク全体の見直しに着手されたのは、とてもよいタイミングであったと思います。ワンゴジュウゴ様のご希望条件は、執務エリア、会議室、リフレッシュルームなど、社内のどこにいてもつながるWi-Fiということでした。ACERAの「干渉波フィルタリング機能」や「耐環境性」は、これまで他のお客様でも高い評価をいただいていますので、これからも安心してご利用いただけると思います。

お客様の声

事務所移転に合わせ、社内ネットワークをゼロから見直しました。2017年秋、新オフィスでWi-Fiの一元管理をスタートして以来、Wi-Fiに関するクレームが寄せられることはほぼ無くなりました。現在1フロアに、社員、グループ会社、ほか関係者が計100人ほど在籍していますが、快適に利用できているようです。設置したアクセスポイントACERAは4台、VLANでネットワークを分け、「社内用」「グループ会社用」「ゲスト用」と3つのWi-Fiを一元管理しています。干渉波対策も進み、接続品質が大きく改善されたので、今後は端末のアクセス制限や、パスワードの定期的変更など、管理者業務の効率化を積極的に進めていきたいですね。

お客様情報

[取材実施：2018年2月]
※本内容はすべて取材当時のものです。組織・部門・役職名、また仕様など、その後変更となっている場合があります。