3分でわかる!無線LANミニ知識

No.9
複数デバイスの同時利用で無線LANの通信速度は遅くなる?

無線LANアクセスポイントを設置しているのに、タブレットやPC、スマホなど、複数のデバイスと接続していると、インターネットの通信速度が遅いと感じることはありませんか。

この記事では、複数デバイスを使用する際の無線LANの通信速度や、家庭用無線LANと法人用無線LANを使用した際の速度の違いについてご紹介します。

無線LANで複数のデバイスをネットにつなぐと遅くなる?

自宅や職場のネットワークに無線LANを設置すると、モバイル通信と比べ通信速度がスピーディーになり快適にネットを利用できるのがメリットです。
しかし、同時に接続するデバイスが2台、3台、4台と増えた場合、通信速度が遅くなる可能性もあります。

参照URL:
https://www.tekwind.co.jp/column/entry_3.php?category=99&product_category=297&maker=ASU

公共の無線LANで動画再生やオンラインゲームをすると通信速度が遅くなる?

普段、自宅だけでなく公共の場でもスマホやタブレット上でオンラインゲームをするという方も多いのではないでしょうか。

公共の無線LANを介してゲームを行う場合、アクセスポイントを介してネットを使っているのが自分だけという状況はなかなかありません。大抵はその他大勢と同時にネットワークを利用することになります。

そうなると気になるのが通信速度です。
ゲームのダウンロードサイトが公開したデータによれば、日本人のオンラインゲームプレーヤーの平均ダウンロード速度は約60~70Mbps(※1)。しかし実際に必要となる通信速度はおよそ30Mbpsです。このデータから、公共無線LANの通信速度が30Mbpsほどあれば快適にオンラインゲームをプレーできることがわかります。そのため、公共の無線LANで動画再生やオンラインゲームをしても必ずしも通信速度が遅くなるとは言えないでしょう。

※1 Mbps(メガビーピーエス)とはインターネットの通信速度を表す単位。値が大きくなればなるほど通信速度が速いことを意味する。

参照URL:
https://xn--nuro-8l4ckk8b0gb3g8066bjfc8690a.jp/column/onlinegame-speed/
https://securesamba.com/media/8648/

家庭用無線LANを複数台設置すれば通信速度は速くなる?

自宅でWi-Fiをつなぐ際、設置する無線LANの数を増やせば電波が強くなる、もしくは、電波を飛ばす範囲を広げられると考えたことはありませんか。
しかし実際は、無線LANの数を増やしても、電波が強くなり通信速度が速まることも、電波を飛ばす範囲を広がることもありません。

例えば、使用するデバイスが増え、それらの端末を同時に利用した際、通信速度が遅くなったりインターネットにつながりづらいと感じたりする場合は、同じ無線LANを増やすのではなく、ハイスペックなルーターを1台用意すると良いでしょう。
スペックの高いルーターを1台用意するだけで、同時に使用できる端末の接続可能台数を増やし、ストレスなく端末を操作することが可能です。

参照URL:
https://fuji-wifi.jp/column/?p=4191

法人用無線LANなら複数デバイスでのネット接続も速度が安定?

日頃から複数のデバイスを同時にネットに接続して使うことが多いという方や、オフィスや店舗で無線LANアクセスポイントを設置しようとお考えの方は、法人用無線LANを選択するのがおすすめです。

家庭用無線LANと法人用無線LANの違いは、同時に接続できるデバイスの数です。
家庭用の場合、同時に接続できるデバイスの数は1~2台と決して多くないですが、法人用の場合は一度に10台以上、なかには100台を超えるデバイスと同時接続が可能なものもあります。

とはいえ、同時に通信できる量は変わらないため、法人用無線LANを使っていても、接続台数が増えれば増えるほど通信速度が遅くなってしまうこともあると覚えておきましょう。

同時に使用できる複数デバイスの数に加え、法人用と家庭用で異なるのが、セキュリティです。
家庭用が暗号化によってデータの盗み見を防ぐのに対し、法人用は外部認証サーバーと連携し、機密情報の漏えいや改ざんを防ぐ高レベルのセキュリティ対策を実現できます。

参照URL:
http://www.furunosystems.co.jp/jirei/detail/Sendai-Ikuei-Gakuen.html
http://www.furunosystems.co.jp/column/detail/id=944

フルノシステムズの無線LANで複数デバイスの同時利用をサポート

PCやタブレット、複合機といった機器を同時に利用する機会の多い教育機関やオフィスでは、ハイスペックな法人用無線LANの導入がおすすめです。

宮城県の仙台育英高校では、フルノシステムズの法人用無線LANアクセスポイント・ACERAを導入した英語のICTコースが行われています。

「オンラインスピーキングトレーニング」と呼ばれるこの授業では、1クラス35人を超える生徒が同時にラップトップPCで海外の講師とマンツーマンの会話を行います。
さらに、宮城野、多賀城の両校舎内に合計145台の無線LANアクセスポイントを設置。情報科学コースの生徒が1人1台所有するモバイル端末の無線接続の役割も担っています。

高負荷通信に耐えられるハイスペックなアクセスポイントACERAの導入が安定した接続環境、そしてICT教育を支えています。

学校やオフィス、店舗や宿泊施設など、通信速度を一定に保ちつつ複数のデバイスを同時に使用できる通信環境を整えたいという方は、フルノシステムズのハイクオリティな法人用無線LANの導入をぜひ検討してみてください。

参照URL:
http://www.furunosystems.co.jp/jirei/